【※現在は申込み終了】最大5,000円分のマイナポイント還元!マイナンバーカード申請済みの方は12月末までお得!
また、4月末までにマイナンバーカードを申請した方であれば、最大5,000円分のマイナポイントが還元されるキャンペーンが2021年9月末から12月末まで延長されました。
「マイナンバーカードを2021年3月末までに申請する」という条件も「4月末までに申請」に延長されています。せっかく作るならお得なポイントもらえる今がチャンスです。
現在、キャンペーンの対象条件の期間は過ぎていますが、マイナンバーカード申請済みの方、手元にマイナンバーカードをお持ちの方はチェックしてみてください。
「マイナポイントってなに?」「マイナポイントはどうやったら貰えるの?」という方の疑問がこの記事で解決できれば幸いです。
まだマイナンバーカードを申請していない方や、そもそもマイナンバーカードってなに?という方はこちらの記事をご参考ください
この記事の目次
マイナポイントとは
2021年12月末までマイナポイントが受け取れるように延長されました。マイナポイントが何なのか?という疑問を持つ方も多いと思いますが、「マイナポイント」と言うポイント自体は存在せず、PayPayやLINE、Suicaなどの様々な電子マネー(キャッシュレス決済)のポイントを総じて「マイナポイント」と呼んでいます。
「電子マネーは使わないよ」という方もスーパーのポイントカードなども対象となっていますので、よく使うサービスでお得なポイントを受け取れるようになっています。
マイナポイントが貰えるまでの流れは
①マイナンバーカードを取得
②マイナポイントの申し込み
③選んだ決済サービスで買い物 or チャージ(お金を決済サービスのポイントに変換)
です。
マイナポイント(選んだ決済サービスのポイント)の還元率は25%、20,000円分の買い物での利用 or チャージに対し1人あたり上限5,000円分のポイントが還元されます。ただし、対象者は3月末までにマイナンバーカードの申請を行った方です。対象者は4月末までにマイナンバーカードの申請を行った方が対象です。
何を購入したか管理されるの?
各サービスへのマイナポイントの申し込み時にはマイナンバーカードが必要になりますが、買い物やチャージには必要ありません。「誰が何を買ったか」のようなプライバシー性の高い情報を、政府が管理するものではないということですね。
マイナポイントの申し込み方法
マイナポイントの申し込み方法は
①マイナポイントアプリ対応のスマホ(対応機種一覧)+専用アプリ
②パソコン+マイナンバーカード対応のICカードリーダー
③手続きスポット
の3つです。
マイナポイントの予約・申込方法 | マイナポイントの取得・利用まで | マイナポイント事業
スマートフォンをお持ちの方はスマホのアプリからがおすすめです。
アプリのインストールはこちらから。
パソコンでも可能ですが、マイナンバーカード対応のカードリーダーが別途必要です。
また、「スマホもパソコンも持っていない」「壊れてしまって使えない」という方でも申し込みが可能です。コンビニのマルチコピー機やセブン銀行のATM、自治体によっては役所にマイナポイントを申請できる専用窓口などの手続きスポットが用意されています。
お近くの手続きスポットの検索はこちらから。
マイキーIDの発行が必要
マイナンバーカード申請時の暗証番号4桁と、スマートフォンでのマイナンバーカードの読み取りで「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をします。
暗証番号を入力後、マイナンバーカードの読み取りが行われます。5秒以上かかることがありますので、しばらく待ちましょう。
参考サイトにはスマホカバーなどは取り外して行うようにありますが、わたしの場合はそのままでも読み取りできました。取り外しに手間のかかるスマホカバーは、一度そのまま試してみても良いかもしれません。
参考:iPhone マイナンバーカードの読み取り方法
参考:Android マイナンバーカードの読み取り方法
キャッシュレス決済サービスの選択
マイキーIDの発行が済んだら、対応のキャッシュレス決済サービスを選択します。買い物した金額だけ還元されるものと、チャージするだけで還元されるものがあります。
チャージが対象だとすぐにポイント還元の対象になるので期限もあまり気になりませんよね。ただ、ポイントの期限などは各決済サービスによって異なりますので、しっかりチェックしておきましょう。
決済サービスを選んだら、各決済サービスのカード番号などを指示に従い入力していくと、申し込みが完了します。
対象となるキャッシュレス決済サービスはどんなのがある?
- 電子マネー:Suicaやnanaco、WAONやトライアルカードなど
- プリペイドカード:コメリ・アクアカード、生協のぽぺたんカードなど
- QRコード:PayPayやメルペイ、ゆうちょPayや楽天ペイなど
- クレジットカード:三井住友カードや楽天カード、エポスカードや東急カードなど
- デビットカード:SMBCデビットやJNB Visaデビットなど
意外と身近な企業が参入し、対象となっていることもありますので以下の検索ページから見慣れたロゴをチェックしてみると良いと思います。
対象となるキャッシュレス決済サービス検索 | マイナポイント事業
マイナポイントの申請先の選び方
そのポイント(決済サービス)を使うかどうかで選ぶことが一番無難な方法だと思います。
電車やコンビニ、スーパーなど幅広い用途で利用したい方であれば「Suica」、イオン系列のスーパーでよく買い物する方であれば「WAON」などがお得に無理なく利用できるでしょう。
期限内での買い物やチャージが対象となりますので、あまり利用しないサービスだと上限の5,000円分の還元に届かなかったり、無理に買い物をしてしまうことも。あまり還元ポイントを意識しなくても使える普段から利用しそうな決済サービスを選ぶのが得策です。
ポイント上乗せがあるお得な決済サービスで選ぶ
対象となるキャッシュレス決済サービスはなんと100以上!利用しやすいサービスが見つかると思います。ただ、正直ちょっと多すぎて「これだ!」というサービスに絞るのが難しいという方もいらっしゃるかもしれません。
マイナポイントは5,000円分が還元の上限となりますが、サービスによっては上乗せしてポイントがもらえるものがあります。「とにかくお得にポイントをもらいたい」という方はそこからチェックしてみても良いかもしれません。
- 『WAON』(12月31日まで延長)
<マイナポイント事業>トップ | 電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト - 『Suica(東日本旅客鉄道株式会社)』 + 上限1,000円分(特典も12月31日まで延長)
マイナポイントをJRE POINTで受け取ろう JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT
「マイナポイント事業」事業延長に伴うキャンペーン延長について[PDF] - 『ゆうちょPay』 + 上限1,500円分(特典も12月31日まで延長)
ゆうちょPayポイントプレゼントキャンペーン-ゆうちょ銀行 – 日本郵政 - 『メルペイ』 + 上限1,000円分(9月30日まで)
メルペイでマイナポイント申込むと、メルカリ内購入30%付与 - 『d払い』 + 上限1,000円分(特典も12月31日まで延長)
マイナポイントはd払い・dカードで! - 『au PAY』(9月30日まで)
au PAY マイナポイント事業|au PAY
9月末以降は特典も期限が延長された『Suica』や『ゆうちょPay』、『d払い』が狙い目かもしれません。『メルペイ』『au PAY』は他のサービスと同様に延長される可能性もありますが、記事更新時点では9月30日までとなっていますのでご注意ください。
また、PayPayは上乗せはありませんが、利用可能店舗も拡大していてキャンペーンも豊富に行っているのでおすすめのサービスでもあります。Yahoo!ショッピングやヤフオク!を利用の方も連携されているので使いやすいですね。
マイナポイントをもらうならPayPayがおすすめ! – PayPay
PayPayが使えるお店 – PayPay
PayPayアプリのインストールはこちらから。
還元条件は買い物?それともチャージ?
マイナポイントの還元条件が買い物した分よりも、チャージ(お金を決済サービスのポイントに変換)すれば還元されるサービスの方がハードルは低いと思います。各サービスによってチャージポイントに有効期限が定められている場合がありますが、12月末の期限よりも長くなるものばかりですので利用しやすいです。
各自治体のマイナポイントも要チェック!?
現在では受け付け終了していますが、徳島県のように「プレミアムポイント事業を行っている特殊なケースもありました。
たとえば、徳島県のプレミアムポイント事業対象の「WAON」を選択して20,000円チャージした場合
- 国の「還元率25%、最大5,000円分のマイナポイント」
- WAON独自の「還元率10%、最大2,000円分のポイント」
- 徳島県内の対象店舗での利用で「還元率30%、最大3,000円分のプレミアムポイント」
の合計10,000円分のWAONポイントがもらえます。
決済サービスは把握しきれないほどありますが、マイナンバーカードの申請から交付までしばらくかかりますので、その間にじっくり考えることができるでしょう。普段は現金払いしかしないという方でもキャッシュレス決済は便利ですので、試してみる良い機会かもしれません。
マイナポイントの注意点
お子さんがいらっしゃるご家庭などは家族分のマイナポイントを申し込むことができます。ただし、注意点として代理申請では同じ決済サービスは使えません。
たとえば、親「PayPay」で申し込んだ場合、子の申請に「親のPayPay」を使っての申し込みは重複するためNGとなります。親「PayPay」、子「親のWAON」のように決済サービスが異なる場合はOKです。
さいごに
キャッシュレス決済サービスを利用したことがない方も、一度使うとその利便性に驚くことも少なくありません。
また、マイナポイントとは関係なく、各決済サービス独自のポイント還元キャンペーンもよく行われているためお得です。マイナポイントが貰えるキャンペーンをきっかけに利用してみてはいかがでしょうか。
更新履歴
- 2021年04月01日
- マイナポイントキャンペーンの対象が「マイナンバーカード申請を3月末まで」から「4月末まで」に延長されました。
- 2021年04月01日
- 『メルペイ』『d払い』マイナポイント上乗せキャンペーンが3月31日から9月30日まで延長されました。
- 2021年09月15日
- 『Suica』『ゆうちょPay』『d払い』マイナポイント上乗せキャンペーンが9月30日から12月31日まで延長されました。『WAON』『PayPay』も同様にマイナポイント還元期間が12月末まで延長されています。
- 2023年09月30日
- マイナポイントの申込みが令和5年9月30日をもって終了いたしました。